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浄化槽修理

  • hamat
  • 2023年2月7日
  • 読了時間: 2分

 R5.1に浄化槽修理を行いました。

 浄化槽修理は通常のFRP修理とはちょっと違い経験が無いとなかなか難しい作業となります。何が難しいかというと、まず修理依頼が来る時点で、法定点検で引っかかっておりどこかが悪く漏水していると思われますが、悪い箇所が事前に確認できないという事です。汲み取りをして洗浄しながら悪い箇所を探します。場合によっては、濾材を出して仕切板を仮撤去して補修しないといけないため、わずかなクラックを補修するのにも3日間くらいかかってしまう場合もあります。そのため御見積りもできないため終わってからの事後御見積りとなります。

 また、地中に埋まっているため圧力で補修した箇所が剥離する可能性があります。そのため一度FRP補修を行った後、リベッターで固定して再度FRPを重ね貼りします。
























 今回の補修は濾材を出したり、仕切板を仮撤去する必要が無かったため、1日で作業完了しました。雪が降る中で大変な作業でしたが、建物下のマンホールで降り込んでこなかったためなんとか完了できました!

 近年は浄化槽も下水道へ変わり、こういった作業員もなかなか居ませんし、浄化槽の修理はいわゆる3K現場のため敬遠されがちなのが現状です。ただ弊社はFRP専業ですので、修理依頼があれば受注させて頂きます。お困りごとがありましたら是非一度ご相談ください!








 
 
 

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